プロ意識

たまには、自分のことも。

まず1つ
1カ月ほど前に『ル・クルーゼの鍋』を買いました。
ずっと欲しかったもの。
買ってから、料理が楽しいです。
薄味で、野菜のうまみを味わう料理が体を綺麗にしてくれるようで、幸せな気持ちにしてくれます。
これは、買ってよかったもの。
夫も気に入ってくれています。
水なし調理バンザイ！！！

こちらが本題。
最近、プロ意識について考える。
一緒に仕事をしていて、プロ意識がある方は、本当にカッコイイ！憧れる！
そして、自分を振り返って、がっかりする。
甘えてるなって。

『自分は、ライターです』って胸をはって言わないことも甘えのひとつ。このブログは、好きなことを、好きなように書いているので、仕事では「タタキ」にも値しないもの。メモに等しい。でもまぁ、これはいいのだ。問題は、仕事上。
周りには、すごいなと思うライターの方がたくさんいる。
そんな中で「ライターです」とは、言いにくい。自分の実力は、わかっているつもりだから……。
あとは、ライター業以外も担当しているというのもある。
こっちの方が自信もある。
正直、ライティングは、得意じゃない。
スラスラ頭に入ってこない。
数式とか数字とかみている方が落ち着く。
でも、そろそろ、『ライティングやってます』って言わなくちゃだめだな〜って。
「ライター」と名乗れば、適当な文章は、書けない。
チェックしてもらった原稿も自分なりにしっかり解釈して、修正しないといけない。でもこれがプロ。
ライターとしてお給料をもらっている。プロ意識もたないと……。

そんなことを思いながら、自分が初めて担当した雑誌を読み返してみた。小さいながら、自分の名前が入っている記事だ。
きっと知り合いの人が読んでいても、気がつかないぐらい小さな名前が入っている。ライターとして、少しだけ自信をもてた記事。多くの助けがあって、完成した記事。思い出は、たくさんある、大きな特集記事だった。

プロ意識もたなくちゃ。
全国で、この記事を読んでくれた人がいるのだから……。

子育ては、言い訳にならない。
仕事をすることを選んだのも自分、もう一歩踏み出してみようと思う。プロ意識をもって。